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周波数カウンタ KEM-CNT-Mark3 をパソコンから制御する方法
周波数カウンタKEM-CNT-Mark3とパソコンの接続
パソコンと周波数カウンタは、RS232C(COMポート)にて、接続されます。
周波数カウンタをパソコンのCOMポートを接続するには、RS232Cレベル変換ボードKEM-RS232C-ADPを、写真のように接続します。

LCDを外し、RS232Cレベル変換ボードを接続します。

LCDか、RS232Cレベル変換ボード、どちらが接続されているかは、自動判定します。

※KEM-CNT-Mark3のCPUプログラムは、Ver2.0以降が必要です。
  バージョンアップの方法は、こちらをご覧ください。
パソコン用 制御ソフト
ロガー機能がついた、Windows用プログラムです。

こちら
からダウンロードできます。

CSV形式で、周波数とdBmをファイルへ保存できるため、エクセルでグラフ表示などが可能です。
制御コマンド
パソコンと周波数カウンタは、RS232C(COMポート)にて、接続されます。

そのため、パソコンからコマンドを送信すれば、周波数カウンタを制御できます。

また、周波数とdBmの値を、パソコン側に取り込むことも可能です。

VC++とかVBなどのWindowsプログラムから、制御可能です。
コマンドは"0"~"9"のアスキー文字です。

周波数とdBmは、文字列で、カウンタから送られてきます。
コマンド 動作
0 ゲートタイム 1秒
1 ゲートタイム 0.5秒
2 外部ゲート
3 プリスケーラ 1/1
4 プリスケーラ 1/10
5 プリスケーラ 1/100
6 TTL入力
7 周波数+dBmの連続読み出し開始
8 周波数+dBmの連続読み出し終了
9 周波数+dBmを1回だけ読み出す