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販売は終了しました。

マイコン制御デジタルVFOキット 発振器
KEM-DDS-VFO-MC50 (組み立てキットで す。)


左側のピンヘッダーは、キットには付属しません。(コネクタ類は付属しません)

※面実装のDDS-IC(AD9834)は、実装済みです。
特徴
マスタークロック50MHz  マスタークロック50MHzのAD9834を使用しています。(AD9834は、実装 済みです)
出力周波数     1Hz〜16MHz 詳細は下記の出力をご覧ください。
すべての設定をボード上から可能  各種設定はボード上のスイッチとLCD表示機で行います。
                         設定値は内臓EEPROMに記憶されます。
オフセット表示  実際の発振周波数から、指定した周波数をずらして表示できます。
逓倍表示      外部で逓倍した場合に備えて、倍率を掛けて表示できます。(最大10倍)
逆方向発振    表示の変化とは逆方向に、発振周波数を動かせます。
スイープ発振   発振範囲を指定して、スイープ発振が行えます。
ブレークイン    キー操作に連動して、送受信を切り替える信号を出しています。
            送信から受信への切替時には、200mSのディレーを入れています。
            20mAのドライブ(引き込み)能力があります。            
RIT機能      受信周波数を、一時的にずらすことができます。
ステップ       1Hz、10Hz、100Hz、1KHz、10KHz、100KHz、1MHz、10MHz 
            切替は、動作中に、ボタン操作で簡単に行えます。
            ステップ桁に、カーソルが移動して、点滅します。
メモリーチャンネル 30チャンネルのメモリーが可能です。
              オフセット、逓倍、発振方向の設定は、全体で1つです。(チャンネル単位ではありません)              
操作         ボード上のスイッチで、UP/DOWNなどすべての操作が行えます。
            外部スイッチを接続するために、ボード上の全スイッチの端子は、ボード端子にも出 ています。
ロータリーエンコーダ UP/DOWNボタンの変わりに、AB2相タイプのロータリーエンコーダが接続可能です。
スイッチ型、TTL出力型、オープンコレクタ型の接続が可能です。
1回転のパルス数が設定可能です。(100パルス以下)

※エンコーダは、なくても使えるので、初めから用意する必要はありません。
縦振れキーを利用可能  縦振れキーを利用可能です。
送受信で別々の周波数基準点 送受信切替端子があります。
送信と受信用に、別々の周波数基準点を指定できます。
スプリット運用ではありません

(例)
送信時は7MHzを基準に上下し、受信時は7.455MHzを基準に上下するような設定が可能です。
小型  基板サイズ 50mm×50mm (LCD表示機含まず)
電源  8V〜12V DC
出力
送受信切替端子があります。
送信と受信で、別々の周波数を基準点にして、平行してアップ・ダウンさせることができ ます。
(例)送信時は7MHzを基準に上下し、受信時は7.455MHzを基準に上下するような設定が可能です。
キー操作に連動して、送信時と受信時で出力する周波数を、瞬時に切り替えています。
周波数  VFOとして利用可能な範囲は、1Hz〜16MHzぐらいです。
       この利用可能な範囲は、使用する用途と目的によって変わります。
       DDS-IC(AD9834)の仕様上の発振可能周波数は、1Hz〜25MHzです。
       そのため、設定は25MHzまでできますが、高調波が多くなります。

出力レベル       約1Vp-p (出力端開放)
出力インピーダンス  約300Ω

LPF 搭載しているローパスフィルターは、Fc=10MHzです。
ブレーク イン信号出力端子
ブレークイン信号を、出力しています。(TTLではありません)
送信時は、0Vになり20mAの吸い込み能力があります。
受信時は、ハイ・インピーダンスになります。外部から端子に加わる電圧は5V以下で使ってください。
送信から受信へ切り替わるときに、約200mSのディレーが入っています。
受信から送信へは瞬時に切り替わります。
発振器 (モジュール)としても利用可能
起動時に、0番チャンネルに周波数がセットされていれば、その周波数で発振を始めます。
また、LCD表示機がなくても動作するため、小型の発信器としても利用可能です。

    マ ニュアル
     マニュアルを公開しています。
     こちらから、ダウンロードできます。

        ご注 文

  販売は終了しました。

     ご 注文方 法の詳細 は、こちらをご覧ください。
KEM-DDS-VFO-MC50 5,800円 LCD付き 
KEM-DDS-VFO-MC50 5,300円 LCD無し
 LCDには、秋月電子のSC1602BS-B(-S0-GS-K)を使用しています。
 (注意)LCDなしには、LCDと基板を接続するコネクタもありません。
通販の詳細は、こちらをご覧ください。
免責事項
当社のキットを利用することによって、いかなる損害あるいは問題が発生しても、当社及び開発者は、一切の責任を負いません。また、当 社及び開発者は、一切の賠償及び補償を行いません。
バージョ ンアップ情報
CPU内臓プログラムの更新をご希望の場合は、CPUと返信用の120円切手を 同封して郵送してください。
※HEXファイルによるバージョンアップは、行っていません。
※バージョンアップには、バグ修正も含まれます。
2008/5/11 Ver1.07
        Ver1.06で追加した、オフバンド機能にバグがありました。
        エンコーダをつないだときに、オフバンド機能が誤動作します。
        キー入力端子をONにして、送信用周波数を使用する場合のみに関係します。
        キー入力端子をOFFで使用している場合は、関係ありません。
        関係するのは、Ver1.06のみです。
2008/4/5 Ver1.06
        KEM-TX7-CW 及びKEM-TX7-SSB用にオフバンド対策を追加しました。(ON/OFF可能)
        これにともない、プログラムエリアが足りなくなったため、エレキーの機能を削除しました。
2008/1/16 Ver1.05
        サイドトーンのON/OFF機能を追加しました。
        初期値を0Hzにしました。今までは、KEM-RX7とKEM-TX7-CWにあわせていましたが、これをやめました。
2007/10/19 Ver1.04
         ・エレキーで短点を連続打電中に、長点を短くタッチしたときに長点メモリーが正しく動作しない時がありました。
2007/10/4 Ver1.03
        修正内容
           ・起動時にTX-KEYがLowになっていたのを、Hiに修正
           ・高速にスクイズ中に、短点メモリーが読み飛ばす場合があるのを修正
        このバグは、送信に使用する場合は、問題があるのでバージョンアップを行ってください。
        受信のみ、あるいは単純に発振器として使用している場合は、関係ありません。
2007/09/6 Ver1.02
        出荷開始