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2020年3月25日まで、販売しています。

クロック発振器キット  出力 0.1Hz~110MHz  (エンコーダによる設定は、160MHzまで可能です。)
KEM-CLOCK-GEN
DDS方式の、クロック発振器です。 
仕様
DDS-IC  AD9954  実装済み
発振範囲  2レンジの切替
  ・低周波レンジ  0.1Hz~200KHz  (0.1Hz単位)
  ・高周波レンジ    1Hz~110MHz  (1Hz単位)
  
  0.1Hz単位が有効になるのは、低周波レンジの場合です。
  高周波レンジでは、1Hz単位になります。

  エンコーダによる設定は、160MHzまで可能ですが、
  110MHz以上はジッタが増えます。
  詳しくは、公開している、 マニュアル を参照してださい。
出力クロック・レベル  Hi    3.3V / 5V (ジャンパーにて切替)
  Low    0.7V以下
エンコーダ  エンコーダにて周波数の変更が行えます。
 上記写真の左上のつまみが、エンコーダです。
メモリー数  20チャンネル
 0番チャンネルに周波数が設定された場合、起動時にはその周波数で発振します。
外部から制御も可能
RS-232C搭載
 通常は、ボード単体で動作します。

 別途パソコン又はマイコンから、RS-232C経由で制御もできます。
基板サイズ  100mm×80mm 突起部を含まず
電源電圧  12V~14V
 DCジャック付き 12VのACアダプタが利用できます。
消費電流  約200mA
外部制御コマンド
本ボードは単体で動作しますが、

別途、パソコンなどにRS-232Cで接続すれば、外部からも、制御ができるようになります。

制御コマンドは、アスキーコード1文字とパラメータの組合せです。
接続条件  115.2Kbps  8bit  ノーパリティー フロー制御なし  

制御文字

動作

A

コマンドモードに入る

B

コマンドモード終了

F

周波数セット

D

LCDへ文字列を表示

C

LCDのカーソル移動

E

LCD表示クリヤー

パソコンからスイープ発振を制御
上記の外部制御コマンドを利用して、パソコンからスイープ発振を制御する、ソフトを公開しています。

詳細は、こちらをご覧ください。
このソフトは、他のDDSボードと共通です。
そのため、下図の出力レベルは設定は、本ボードでは無効です。
出力レベルは、3.3Vと5Vをジャンパーピンにて切り替えます。
マニュアル
マニュアルを、PDFファイルにて公開しています。

こちらから、ダウンロードしてください。
ご注文
キットの発送には、4ヶ月程度かかります。

ご注文方法の詳細は、こちらをご覧ください。
KEM-CLOCK-GEN LCD付き キット   8,800円
KEM-CLOCK-GEN LCD無し キット   8,300円
LCDには、秋月電子のSC1602BS-B(-S0-GS-K)を使用しています。
  (注意)LCDなしには、LCDと基板を接続するコネクタもありません。
免責事項
当社のキットを利用することによって、いかなる損害あるいは問題が発生しても、当社及び開発者は、一切の責任を負いません。また、当社及び開発者は、一切の賠償及び補償を行いません。
バージョンアップ情報
CPU内臓プログラムの更新をご希望の場合は、CPUと返信用の120円切手を同封して郵送してください。
※HEXファイルによるバージョンアップは、行っていません。
※バージョンアップには、バグ修正も含まれます。
現在、バージョンアップ情報はありません。